映画のお供に。
こんばんわ、キネマ屋です。
暑くて外出する気になれない今日は、
「アサシンクリード」という映画を観ました。
ゲーム原作、隠密行動で敵を制圧するという
メタルギアシリーズの海外版といった印象です。
目当ては、主演俳優の演技です。
主演はアメコミ 大ヒット作 X-MEN 新3部作映画で
マグニートー役をされていたマイケル・ファスベンダー。
アメコミの中でも大好きなキャラクターで、映画でも彼の魅力である悲しい生い立ちと正義感を持つ熱さがファスベンダーの演技で発揮されていました。
本作、アサシンクリードでは激しいアクション、
パルクール(マンションの屋上等を身一つで飛び回るとても危険な遊び)も
見応えポイント。
ただ、話が複雑で中盤まで何してるかよく分からないという。
過去と未来が交差するつくり。
アサシン教団とテンプル騎士団という2つの勢力が対立し、
世界を変える秘宝「エデンの果実」なるものを巡り戦っていた。
舞台となるのは15世紀のスペインと、年代不明の未来のスペイン。
過去パートでは、教団側であるスーパーアサシン(ファスベンダー)がエデンの果実を探し求め、
未来パートではアサシンの血を引くファスベンダーが謎の機械でご先祖であるスーパーアサシンに
ログイン(追体験)し、歴史に埋もれてしまったエデンの果実の在り処を探し出す。それを未来で回収する、という。
ざっくり本筋です。
未来パートのドラマが映画自体を見辛くしているのが残念。
エデンの果実という謎すぎるアイテム。
ただ、それがあれば世界中の人間を操れる=世界征服できると言うのはゲームっぽくて分かりやすいのかもしれません。
ファスベンダーの演技目当てで見たので満足、かなぁ、という思い。
もっといろんな感情表現が観たかった。
基本クールな役でした。アサシンだし、そんなもんか。。。
総合して、鑑賞後の時間返してくれぇという思い、、、
たまにありませんか?
レビューを先にチェックし、時間の浪費を避けるという賢いことをされているのでしょうか。
反省していたら、数年前に落とした「filmarks」
俳優、監督、脚本家がタグ付けされていて、映画をみた人の感想が豊富にあり、ある程度良作、非良作の判断がつきます。俳優タグをたどると過去の出演作、この先公開の作品まで分かるので芋づる式に映画情報が出てきます。もちろん洋画も網羅されてます。
マイページのメニューも豊富で、自身の映画ランキングなんかを整理して閲覧する楽しみがあります。(ものすごい私の趣味ダダ漏れのランキングトップ!)
SNSなので、趣味が合いそうな人をフォローして置けば、手軽に好きそうな作品と出会えます。
ただ、映画をみる頻度が落ちると自然とアプリも開かず、、
映画を見て、他人の感想を漁る、ネタバレ防止の配慮もある親切な設計。
これは素晴らしいサービスだ。今更言うな的な有名なアプリですね。
皆様も映画鑑賞のお供にぜひ「filmarks」を活用してみてください。
ファスベンダーのマグニートーは、最高です!